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労働契約書

労働契約一般を雇用契約ととらえます。この契約は労働者が使用者に対して、対価をもらい労務を提供することを約束することを意味します。
労働契約書には細かな労働条件を明記せず、就業規則を援用します。
就業規則がない場合には、労働条件等の諸事項を労働契約書に明示する必要があります。
就業規則がある場合でも、労働条件の確認の意味からも「労働条件通知書」に具体的な条件を明示し、添付するとよいでしょう。
使用者、労働者共に署名押印のうえ各1通を保持します。

平成13年1月19日改定